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■2023年10月1日より
Amazon Prime Video/U-NEXT/Google Play/iTunes/ひかりTV/Lemino/FOD/J:com/videomarketなどで配信中

■2023年12月6日 DVD発売開始(特典映像付き)


第9回日本制服
アワードグランプリ
織田ひまり
映画デビュー作

ガールズポップユニット「BREAK TIME GIRLS」での活動に加えて、舞台やTVでの活躍が目覚ましい注目の新人 織田ひまり待望の映画初出演&初主演作! 原作は、関西演劇界の異端児オカモト國ヒコが書き下ろし、 舞台から ラジオドラマへと進化を遂げた「泥の子と狭い家の物語」不動産屋いわく 「ちょっと狭めですけど、みんなが幸 せになれる家」に暮らす内田家に降りかかる驚天動地の物語。主人公の小豆(あずき)を演じた織田は映画初出演 しかも初主演という大役にもひるむことなく、時に激しく、時に思春期特有の憂いを含んだ表情 で、この難役を 見事に演じた。

INTRODUCTION

先生の言うことを聞きなさい。親の言うことを聞きなさい。人と違ったことをしてはいけません。どうして自分の意見を述べてはいけないのか、どうして正しいと思えないことをしなければならないのか、どうして正しいと思う行動をとったら異物扱いされるのか。 逃げ場のない世界で踠き苦しんでいたあの頃の感覚が、コロナ禍で鮮明に蘇ってきた。2022年、世界的なパンデミックの時代を我々は生きている。この息苦しくて生きづらい日本で喘いでいる人たちへ。差別、偏見、同調圧力、クソ喰らえ。今、この時代を生きる人へのメッセージをエンターテインメント作品として制作しました。
泥の子と狭い家の物語 泥の子と狭い家の物語

原作はオカモト國ヒコ氏が書き下ろし、2012年に劇団テノヒラサイズで自ら上演した舞台版。そして翌2013年にNHKオーディオドラマ「青春アドベンチャー」でラジオドラマ化。そして映画版「泥の子と狭い家の物語」が満を持して蘇ります。

STORY

「泥の子って知ってる?」 「私が救ったげる…。」 見知らぬ女が家族になり、 あなたは家族から追い出される。 これは、とてもリアルな、あなたの物語。

不動産屋曰く「ちょっと狭めですけど、みんなが幸せになれる家」に暮らす内田さん一家は、様々な問題を抱えながらも、開放的で幸せな家族だった。加賀美と名乗る女が、祖母松子の介護にやって来るまでは。 加賀美が来るようになって、どうも母康子の様子がおかしい。主人公の小豆は訴えるも、事勿れ主義の父幸男は、まともに取り合わない。 やがて、家族に良い変化が起き始める。鍼灸師だという加賀美は、幸男の酷い腰痛を一瞬にして治してみせ、再就職を叶えた。康子も明るさを取り戻し、少しギスギスしていた夫婦仲も良くなったように見えた。 やはり自分の思い違いか。母や父が言うように、加賀美は幸せを運んでくれるのか。そうして加賀美は、内田家に居着いてしまう。 ところが、加賀美の行動が徐々にエスカレートし始める。家事、食事、小豆の進路や交流関係、果ては下着の色にまで口を出し、家族から自由を奪おうとする。 謎の女に、徐々に蝕まれていく一家が織りなす、ファンタジー人間ドラマ。 家族の崩壊と再生の物語。

CAST

織田ひまり

織田ひまり内田小豆

2006年6月8日 大阪府出身。映画初出演。ガールズポップユニット BREAK TIME GIRLS所属。第9回日本制服アワードグランプリ受賞。
舞台
「その日、そのステージの上で」主演
TV
NHK Eテレ「すイエんサー」すイエんサーガールズ
ラジオ
「BREAK TIME GIRLSのラジオDEぶれいく〜耳に入れても痛くない!〜」

田中美里

田中美里内田康子

1977年2月9日 石川県出身。1996年 第4回「東宝シンデレラ」審査員特別賞受賞。1997年NHK連続テレビ小説「あぐり」のヒロインに抜擢されデビュー。
映画
「みすゞ」「能登の花ヨメ」「 ゴジラ×メガギラス G消滅作戦 」他
ドラマ
「WITH LOVE」「一絃の琴」「利家とまつ」他
舞台
「わが町」「かもめ」「錦鯉」「砂利」他
ラジオ
bay-FM 「Morning Cruisin’」パーソナリティ

有田洋之

有田洋之内田幸男

9月20日 大阪府出身。ナレーター、俳優。テレビ、ラジオ、ゲーム、CM、地下鉄の構内放送、近鉄電車の車内放送、スタジアムDJ、美術館の音声案内など、あらゆるナレーションをこなす。
TV
「YTV かんさい情報ネットten!」声のレギュラー「ABC 熱闘甲子園」など
ゲーム
「SNK キングオブファイターズ」

四天王寺紅

四天王寺紅内田松子

1956年5月14日 大阪府出身。俳優小劇場養成所、蜷川幸雄スタジオを経て現在に至る。1993年四天王寺建立1400年イベント公演で聖徳太子を演じて名前を頂き改名。
映画
「ダイマイト・ドンドン」「大いなる助走」「免許がない」他
ドラマ
「春ちゃん4」「先生おみごと」「ぬかるみの女」「遠山の金さん」他、多数舞台に出演

月丘七央

月丘七央加賀美玲子

大阪府出身。宝塚歌劇団82期生。月組公演「CAN-CAN」「マンハッタン不夜城」で初舞台。星組配属後t.a.p(takarazuka angel project)のメンバーに抜擢され、TVやCMに出演。1998年新設された宙組に組替え、男役のスターとして11年在籍。
舞台
「愛と青春の宝塚」「キラメキ」など
TV
「歴史秘話ヒストリア」

早坂風海

早坂風海永井葉月

1999年4月2日 兵庫県出身。2017年にダンスコンテストにてスカウトされ芸能活動を始める。映像や舞台などで活躍する女優を目指し、活動中。レポーターとしても経験を積んでいる。
TV
「おはよう朝日です」レギュラーレポーター、「すもももももも!ピーチCAFE」、NHK 「スカーレット」他
PV
RAY「癒し」他、CMなどに多数出演

筒井俊旭

筒井俊旭たっくん

2006年3月27日 兵庫県出身。スターダストプロモーションに所属する新人・若手男性俳優集団 で構成された EBiDAN NEXTの関西エリア研究生 「EBiDAN OSAKA」 として活動中
LIVE
「EBiDAN NEXT FESTIVAL 2022 SUMMER」@LINE CUBE SHIBUYA「EBiDAN THE LIVE 2022」@東京ガーデンシアター

藤井佳代子

藤井佳代子猫屋敷の主人

1961年4月21日 神奈川県出身。1982年劇団青年座入団。同年NHKのドラマ『海猫哀歌』で主役を演じる。
映画
「釣りバカ日誌18」「着信あり」「大停電の夜に」他
ドラマ
「家政婦は見た!」「3年B組金八先生」他
声優
「機動戦士Ζガンダム」「名探偵コナン」他
舞台
「深川安楽亭」「愛すればこそ」「ロスメルスホルム」「我が名はレギオン」他

湯浅崇

湯浅崇井之頭

1975年8月2日 大阪府出身。劇団未来探偵社を経て、劇団テノヒラサイズ所属。心技体すべてを兼ね備えているが、頭髪だけがない。 自作自演による一人芝居、R-1などにも挑んでいる。
映画
「決算!忠臣蔵」「ソワレ」「ロックンロールストリップ」他
ドラマ
「カムカムエヴリバディ」「わろてんか」「おちょやん」「カーネーション」他
舞台
劇団「テノヒラサイズ」全公演 他多数。

STAFF

  • 監督:西岡眞博
    CMディレクターとして数多くのテレビCMを演出。OCC新人賞、TCC賞、ACC賞、広告電通賞、消費者のためになった広告コンクール、World Media Festival Hamburg、映文連アワード、BOVA: BRAIN ONLINE VIDEO AWARD、ほか国内外の広告賞を多数受賞。一方『恋するペンギン』(04/監督・脚本) 、『パックリさん』(11/監督・脚本)、『特別な二人の関係』(12/監督・脚本) 、『The Flight of the Ninja』(12/監督・脚本)、『ニジェール物語』(17/監督)、などのショートフィルムも監督。Short Shorts Film Festival、すかがわ国際短編映画祭、小津安二郎記念 蓼科高原映画祭 短編映画コンクール、ほか国内外の映画賞も多数受賞。 本作『泥の子と狭い家の物語』で長編初監督。
  • 原作:オカモト國ヒコ
    演劇ユニットBALBOLABO主宰。project真夏の太陽ガールズ代表・作・演出。NHK連続テレビ小説「てっぱん」脚本協力。FMシアター「薔薇のある家」で平成22年度文化庁芸術祭優秀賞、第48回ギャラクシー賞優秀賞。「橋爪功ひとり芝居 おとこのはなし」で第50回ギャラクシー賞優秀賞受賞。
  • 脚本:弥重早希子
    1987年、京都市生まれ。 シナリオセンター・大阪校修了。映画美学校脚本コース第6期修了。 映画美学校プロットコンペティション2018にて、オリジナルプロットが、企画開発対象作品に選出される。 2019年『邪魔者は、去れ』にて、第45回城戸賞佳作受賞 2020年『どうした、逃げろ、ちょっとそこまで』が第30回新人シナリオコンクール最終選考に選出
  • プロデューサー:前田和紀
    1964年和歌山県出身。 『ソウル・フラワー・トレイン』(13/西尾孔志監督)で初長編映画プロデュース。 『三十路女はロマンチックな夢を見るか?』(18/山岸謙太郎監督)の他に、 『ちょき』(16/金井純一監督)、『ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。』(18/藤原知之監督)、 『ソワレ』(20/外山文治監督)、など和歌山ロケの作品を続けてプロデュース。 2019年和歌山市文化奨励賞受賞。
  • 主題歌:FONK MIKE
    FONK MIKE(フォンク・マイク)は、日本のラッパー。本名はマサヒロ・ウエノ。Funkymicという名義で活動し、グループやソロで数々の作品をリリース。 近年はLIVE以外にもDJとしても活動、また大阪谷町(Valley Town)を拠点に自身のアパレルショップの運営やアートワーク等、様々な角度からHIPHOPする。
  • 劇伴:クスミヒデオ
    和歌山県出身、大阪芸大卒。大阪を拠点に活動するエンターテイメントバンド「赤犬」の作演出を担当し、フジロックフェスティバル等多くの音楽イベントに出演。作曲家、演奏家として映画音楽、演劇、ミュージカル、CM、歌謡曲等で様々なソングライティングを手がける。また役者として演劇、ミュージカル等の舞台でも活躍する。
  • 振付:SHOHEI
    TV番組『ダンス甲子園』で活躍する『LLブラザーズ』に衝撃を受けダンスに熱中、独学で自分のSTYLEを確立。その手足の長さを活かしたトリッキーかつアーティスティックなSTYLEが特長。 ソロとしてダンスバトル『GAME vol.1』の初代チャンピオン、『HOOK UPソロバトル』でもチャンピオン。1996年ELECTRIC TROUBLEを結成。97年&03年の2度、ストリートダンス界の頂上決戦JAPAN DANCE DELIHTを制覇、その名を世界へと広げる。2003年には『レッキンクルーオーケストラ』を結成、国内公演だけにとどまらず、香港、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、バーレン、フィリピンなどで政府大使館の要請により国交文化交流の一環として舞台作品を発表。ストリートカルチャーの先駆者として高度な技術と存在感で各方面から評価される。現在はアーティストやCMの振付など活動の幅を広げ、ダンスシーンに影響を与えて続けている。

THEATER

都道府県 劇場名 公開日
関東 東京 池袋HUMAXシネマズ 上映終了
東京 高円寺シアターバッカス 上映終了
神奈川 横浜シネマリン 上映終了
茨城 土浦セントラルシネマズ 上映終了
中部 愛知 名古屋シネマテーク 上映終了
愛知 刈谷日劇 上映終了
関西 大阪 第七藝術劇場 上映終了
京都 出町座 上映終了
兵庫 Cinema KOBE 上映終了
九州 大分 別府ブルーバード劇場 上映終了